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飲食業に向いている人はどんな人?【元料理長の本音】

こんにちは。DAIです。

『飲食店を出して独立したい。
飲食業に転職したい。
飲食の仕事ってどんな人が向いてるの?』

これから飲食の世界に入りたい方や入られる方に向けて、

異業種から飲食に転職した歴5年で、うち2回店変え(ブラック1件含)を最終的に料理長も経験した僕が思うところを書きます。

やはりすこし厳しい現実も書くこととなりました。
なので結論を先に言ってしまいますと、

飲食は不器用で不向きであったとしても、
一生懸命やれば誰かが見ててくれるアツい人が多い世界です。

がんばり甲斐はめっちゃある業界なので、
これから書いてあることを一応参考にしつつ、

「マジ?自分全部当てはまってないから向いてないんじゃね?飲食辞めとこうかな。。」とは思わずに、

せっかく生まれたチャレンジ精神を大事にしてみてくださいね。

飲食のスタッフは具体的にどんな仕事をするの?

飲食の仕事は、

  • 調理
  • デシャップ
  • ホール
  • シフト組む
  • 発注
  • 電話対応

などなど、いろんな仕事を担うこととなります。
店によって業務量や幅もさまざまです。

では、そんな飲食店で働くスタッフにはどんなひとが向くのか? 解説していきますね。

飲食業に向いている人はこんな人

  • 社交性がある
  • 柔軟性がある
  • 同じことを飽きずにできる
  • 人の言うことが聞ける
  • 要領よく手早く仕事ができる
  • 清潔感がある

社交性がある

飲食は他の仕事と比べても『対人』の要素が強いサービス業です。

お客さまとのコミュニケーションはもちろん、
スタッフとのコミュニケーションもかなり大事です。

スタッフ間の報告、連絡、相談(ほうれんそう)を怠ったために、小さなミスが起こり、そのミスが回り回ってお客さまに影響することが起こり得ます。

事実、スタッフの仲がよくコミュニケーションがとれてる店はだいたい売り上げもいいです。

また、お客さまからのクレームが入った時の対応も、うまく納得いく形で収められるのが、社交的なスタッフの特徴ですね。

ほうれんそうをきっちりとできて、クレーム対応もできる社交性のある人は有利でしょう。

柔軟性がある

飲食業ではイレギュラーなことがよく起こるので、変化に柔軟に対応できる資質が求められます。

たとえば、お客さんに必要なものがあって、こちらに声をかける前にサービス提供する。

その時々にベストな選択ができる人は強いです。

同じことを飽きずにできる

同じことを飽きずに続けることができる
=自分のモチベーションをコントロールできる

といってもいいと思います。

個人的にはこの部分が結構重要だと考えます。

調理は同じ仕事を毎日毎日繰り返すうちに、手が覚えたりできなかったことが急にできたりするようになるからです。

いつも変わらぬ高品質なものを提供し続ける必要があります。その品質を維持するために、

同じ場所で
同じ食材を
同じ時間に

することが求められます。

人は繰り返しの作業に自然とモチベーションが下がってしまう生き物です。

そこでうまく自分のモチベーションをコントロールしてルーティンを楽しめる人は飲食人向けと言えるでしょう。

素直である

素直である=人の言うことをそのまま聞ける

人の言うことをそのまま聞けるというのは、

自分の考えを挟まず
聞いたとおりにやる

ということです。

飲食の仕事をはじめてしばらくのうちは、
人の言うことをしっかり聞いて、教えてもらったことを素直にやれるのが大事です。

間違ったことを教わることもありますが、
それでもまずは鵜呑みにするぐらいの心意気が必要。

自分の考えを曲げる ではありません。
自分の考えは大事にしつつも、
その店のやり方を自分の体と心に馴染ませる感じです。

少し話は脱線しますが、
なんでこんなことをいうかというと、
店のエッセンスを吸収させるためです。

飲食経験が長い方にいるタイプですが、

経験を積んだ店のエッセンスを吸収しきれてなくて、スキルが伸び悩んでてもったいないなという人が結構います。

その方達に共通するのが、言われたことを素直にやらずに我流を挟んでしまうことです。

自分で考えて仕事するのは大事ですが、教えてもらったことがまずできるようになってからでいいと思います。

というわけで素直な人は飲食業界でも重宝されます。

要領よく手早く仕事ができる

飲食は基本的に仕事量が多いので、仕事を早く終わらせるには複数個の仕事を同時にこなす必要があります。

自分の手元と周りをしっかり見て状況を把握しながら、優先順位を決めて要領よく仕事をこなす力が必要です。

清潔感がある

食品を扱うため、食材の徹底した管理能力は必須です。

  • 食材を出したら出しっぱなしにしない
  • 手はこまめに洗う
  • 自分の作業場の周りをキレイに使う

このようにできる限り常に清潔な状態を維持し、食材に気を遣えるかたは飲食業向けです。

まとめ

今回は飲食業に向いている人の特徴をピックアップしました。

逆に向いてない人は、上記の特徴と逆のタイプと考えていただければOKです。

とはいえ、上記にあげたスキルは適切に努力できれば、誰でもある程度は伸びると思います。

なので冒頭でお伝えしたように、
不器用で不向きであったとしても、

与えられた仕事をしっかりとやって、
一生懸命に自分のスキルを磨く努力をしていれば、誰かが見ててくれます。

そんなアツい人が多いのは、飲食業の魅力と言えるでしょう。

あなたの転職が良いものあれば幸いです。