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【トルコ流販売術】トルコ人の商人のおじさんに商売の本質を学んでみた

こんにちは。DAIです。

「何言っても全然響かないですねー!」

某インテリアショップで20代前半くらいのチャラめなスタッフに接客されたときに言われた一言です。

仏といわれる僕もさすがにちょっとカチーンときたので、

オマエお客さんに向かってなんちゅう言葉使っとるんじゃボケェェェェエイイイイイ!!!!』

と言おうと思ったが、そこは大人なのでなるべくポップに、

「それはあなたがお客さんの心を響かすことができてないだけですよ」と返した。

そう。お客さんが買うに至らなかったり、営業の成績が上がらなかったりというのは、ようは自分がお客さんの心を響かせられないからなんですよね。

そんな当たり前なことを再確認できる出来事が最近ありました。

トルコ人の商人のおじさんに商売を学ぶ

こないだ『キリムのじゅうたん』を売っていたトルコ人のおじさんが面白くて商売上手でした。

おお!この方はやり手だと思ったので、

おじさんが何を考えて僕と相方に対応しているかを想像し、それを受け僕は何を感じたかにフォーカスして接客されてました。

そういうスタンスでいてるとなぜかそんな商売のことをいろいろと教えてくれました。

え!そこまでわかるの!?それだけお客さんの心がわかればそりゃ儲かりますわなー!!

ってことで自分なりにそこで得たものを忘備録として残しておきます。

物を売る方や営業されてる方は参考になるかもしれません。

とにかくお客さんのことを知るべし!いろいろ聞こう!

まずはどこに住んでるか、どこ出身か聞かれました。

じゅうたんも地域によってお客さんの嗜好に違いがあるそうです。

たとえば、名古屋なら赤で高級っぽいもの、岐阜ならもふもふと毛羽だったゴージャスな見た目のものなど。

それによってお勧めする商品を変えたり、

地域による反応の違いをインプットし次に生かしたりします。

仕事は何をしてるかも聞かれました。

そうして情報収集をルーティン化しててインプットしてるから、話の引き出しが多くて結果こちらが引きこまれやすくなります。

お客さんは商品に興味あんの?

興味ある人は畳んであるじゅうたんを手にとって広げて見ます。

これは単純に広げることでデザインがわかるし、使用用途に合った大きさかを確認できるからですね。

そして手に取っている商品を「いくらだと思いますか? 」と聞く。

キリムのじゅうたんというのは値段の相場がわかりにくい。

そしてお客さんが何円と答えようとそれに合わせてちょっとカマをかけます

たとえば1万円のものを3000円!!

と言うとそれに対して高いか安いか反応があるので、だいたいそれでお客さんが商品について興味があり知っているかわかるのだそう。

そうしてお客さんの特徴を把握してむりめなお客さんにはがんばらない。ちょっと言葉はわるいですがそうしてふるいにかけるんですね。

そうして興味ある人にはロックオンします。

お客さんが商品に興味ありと確信したら

いろんなタイプのじゅうたんを特徴や面白さを伝えながら広げていきます。

(ここまで広げられると断わりづらい作戦もあるでしょう笑)

買う人の特徴を言ってきます。

まあもれなく買った相方は特徴に当てはまってるのである意味これは私は買うという暗示みたいなもんですね。

ちょいちょい、おじさんは自分の話もする。

こないだ行ったうまい店なんかの世間話や、自分のハゲをいじったりしてジョーダンをおりまぜる。人間的魅力たっぷり。

笑えること!これが鬼大事ですね!

そうしてお客さんの意思でゆっくり選んでもらって気にいった商品を聞いてその理由も聞く

たとえばその理由が『色味が鮮やか』だとすると、それがお客さんのニーズなので他の色鮮やかな商品を広げてみる。

お客さんがチョイスした絞った商品はがっつり褒めます。これが1番いい。お目が高い。と笑

うまいなーと思いましたね。勉強になりました。今回僕が感じたのはこの辺りですが、たぶんこの限りではないでしょう。

結局相方は超納得の1枚ご購入でございました!

商品も手作りの気合いの入ったものであることは、旅好きで世界の雑貨を見てる僕にもわかるのでとてもいい買い物だったと思います。

お客さんのハートを開けば財布も開く!

もうシンプルにこれですね。

共に精進しましょうぜ!

では!今日はこのへんで!